眼精疲労の症状
〈眼の充血と周辺部のはれ〉―白眼の部分が赤くなり、眼の周辺部がはれぽったくなる・・この症状が継続的・断続的にあれば、眼精疲労と判断して、まず間違いありません。
ただしこれは、あくまで眼や眼の周辺に眼った症状で、「信号」は身体のほかの部位にもさまざまな形で現れます。その代表的なケースをあげてみます。
〈肩こりがひどい〉〈頭が重い〉〈頭痛がひどい〉〈しょっちゅうイライラする〉〈集中力や持続力が著しく低下する〉〈全身がだるい〉〈食欲がなくなる・吐き気がする〉〈不眠〉
このうち、「ひどい肩こり」は眼精疲労患者のほぼ全員に共通する症状です。逆にいえば、異様にひどい肩こりが続いたら眼精疲労を疑ってみるべきなのです。